立禅とベリーダンス
ベリーダンスレッスンからの帰り。
電車で一緒の生徒さんに
「ベリーダンス歴は何年ですか?」と、尋ねられました。
12年です。
「武道歴の方が長いのですか?」
はい。19年です。
「なぜ両方やっているのですか?」
武道で行き詰まって(息詰まって)
女の園に移住しました。
ベリーダンスは楽しいけれども
わたくしは身体の使い方が下手だったので
やはり故障が多く。。
それを克服したのが立禅の根本的見直し
(養生気功の星野稔先生との出会い)によってでした。
星野先生は
「内動(丹田から動く)が出来るダンサーになったら、すごくカッコイイから
ぜひやってみなさいね」と、おっしゃってくださいました。
それは、時間のかかる事ではあったけれども
おかげで、故障をせず長く丈夫に踊り続ける土台を作る事ができました。
・・なんだかんだで両方続いているわけです。
ベリーダンスの
ティーチャートレーニングコース(指導者クラス)へ参加し
教えるという事に深く興味を持つようになりました。
その後
ベリーダンスクラス(女性向け)を担当したキャリアが、
現在の立禅指導(特に女性クラス)に役立っています。
立禅、練功で覚えた事を
ベリーダンスクラスに還元する事も多くあります。
※前述ティーチャートレーニングで勉強になったのは・・
・ウォームアップとクールダウンの大切さ(安全に指導する)
・レッスンの組み立て
・必要な知識(構成要素・背景・歴史)を大切にする
・意識の切替(日常生活から切り離す事)
などです