内功八段錦と六字訣(呼吸法)講座・全8回講座レポート
4月1日。本日、【八段錦と六字訣、全8回講座】を近鉄文化サロン阿倍野店にて開講しました。
複数の人数で【気が揃う】と場がパワースポット化する時があります。
参加者の集中力が足し算じゃなくて、掛け算や自乗に化けるのです。
今日のメンバー様は、とてもよく気が揃う感覚があったので
このクラスは波に乗って大きくなっていくのではないかしら。と、良い予感を感じました。
これからが楽しみです!
4月1日(木) 初日の振り返り
【座学】
・立禅のルーツは・・ 東アジアの様々な修養法・道教・儒教・仏教・神道・武術・芸術・医療がルーツ
・導引・吐収・行気・練丹・座禅・静坐など以上の伝統的修養法が1950年代に中国で学術用語「気功」として名称統一された。
・気功が、日本に入ってくる時に日本風にアレンジされた名称が「立禅」
・リラクセーション効果の高い、有酸素運動。
・セロトニン(幸せホルモン)の分泌
・ストレスホルモン(アドレナリン、ノルアドレナリン)の低下
・副交換神経優位に
・NK細胞の活性化、免疫力アップ。
・血糖値の安定などが認められる。
【実技】
・五丹田の確認・基本の立ち方(肩幅、指先、膝に紙風船)
・スワイショウ (体幹をひねりながらツボを叩く・刺激する)
・前後のスワイショウ(へそを中に。へそ裏をひらく)
・前後のスワイショウから、八段錦の一段の動作へ展開する
お腹(中丹田)と、労宮の同期
・予備勢の動作
(基本立ち→指の回転→手が腹前に→争力→引き寄せ→収功の動作→丸く抱える腕
→掌を上に→腕の持ち上げ→ 手を三角に労宮を向かいあわせる→洗髄)
実技は、短い時間(5分〜)でも必ず毎日復習すること。
以上です。