4月3日、福海寺の座禅会に参加しました(レポート)
尊敬している大切な方の紹介で
JR兵庫駅の近くにある 福海寺開運座禅会← クリック に初参加しました。
※わたくしは、いいなと思う人から勧められたこと・紹介して頂いたことは 秒で試す。ことにしています。なので、この座禅会のことも教えて頂いてすぐに申込しました。
・座禅を実施するにあたって、御住職さまが「無について」「趣味を持つことの大切さ」についての講話をなさいました。
・「無」は、ただ何もない状態というのではなく あれとこれ・自分と他人・白と黒 など 物事をやたらと 二分したり分割したりしてしまわないこと。 あれとこれを差別し、あれかこれかと分断するから迷いが生じる。・・というようなお話(だったような気がする。違うかな?)
・「趣味を持つことの大切さ」は、とにかくそれを継続すること。で、見えてくる・わかってくることがある。物事の深みを味わうことの大切さを語っておられました。
・お堂は、静かに瞑想するワークに相応しく調えられた空間であり、視覚・聴覚・嗅覚に訴える体験型装置のようです。非常に落ち着きます。場の力の存在を強く感じました。
・座禅と立禅の違いは(←個人的な感想です)・・頭の中の感覚が似ているところがあるが、身体からのフィードバック情報が少し違うところもある。という感じでしょうか。
・具体的にいうと、足裏が床につかないので、足裏からの情報がない感じ。ですね。立禅の場合は、足裏が床につき そこからのフィードバック情報を頼りに重心を調整します。それが無い坐の場合は、意識的に足首を返して「直立している時の足の形」に近づけること。坐骨が床に触れる感触を、足裏からの圧感覚の代替とすること。 等々で補った気がします。
・参加者自己紹介タイムで、わたくしが立禅を修養していると申したところ、
立禅 = めっちゃキツイ
という認識を持っておられる方が何名かおられ、あれ? と、思いました。
・立禅の目的は、ファンソン(最少限度の筋緊張で筋骨のバランスを得る)なのになぁ・・。
・・・とはいえ 大黒天さまによる ご縁の広がりを感じました!! 座禅や瞑想などの興味のある方々と ダイレクトに 知り合うことができ、さすがは 開運座禅会 だわと感激しました。ご住職さまも、親しみやすい素敵な方ですよ!
終了後に
六字訣(呼吸法)のミニレクチャー(実技紹介)
をさせて頂くことになりました!
響の良い夜のお堂内での六字訣体験です。わたくしもとっても楽しみにしています!
※お席の御予約は福海寺さんまで、お願いいたします。
六字訣(ろくじけつ)は、中国古来からの功法で 六種類の音(文字)をそれぞれの姿勢で発声します。音を発する事から得る共鳴・共振の効果と、気功の効果が組み合って経絡が目覚め、内臓の力を活性化します。呼吸法でもあるので、マスク生活で弱った肺機能を活性化させます。
六字訣と内功八段錦の講座 ← クリック 近鉄文化サロン阿倍野にて開講中です。