メルマガ創刊3周年 #まぐまぐ #立禅ナビゲーター通信 #過去記事紹介-3 #立禅の歴史2
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立禅ナビゲーター通信2号(2020/07/13) より抜粋
【立禅をご存知ですか? 歴史-2】
意拳という拳法の創始者・王向斎(おうこうさい 1886年生〜1963年没)はその圧倒的な強さで、中国全土にその名を知られました。
意拳はタントウと呼ばれる外見的にはほとんど動かない鍛錬を奥義としています。
意拳の強さの秘密はこのタントウにあるのですが、王向斎先生は晩年、
このタントウを武術家ではない一般の人たちの為の養生法として世に広めました。
養生法・医術としてのタントウを 王向斎先生から学んだ一人に
焦国瑞先生がおられます。( 1923年生、没年不明)
焦先生は 代々武術家の家系に生まれ、幼少期より少林拳を学び、中医として活躍する
かたわら、胡耀貞、周潜川、王向斎に師事し、気功を研究し医療に役立てました。
1985年の初来日以来、焦先生の通訳を務めつつ、拝師弟子として
気功養生学を日本へ受け継いだのが
星野稔先生です(1947年〜2020年没)
わたくしは 縁あって
王向斎先生をルーツとし、澤井健一先生を経て 日本に【立禅】として伝わったものと
同じく 王向斎先生をルーツとして 焦国瑞先生を経て日本に入った【気功養生学】
の両方を学ぶことができました
(つづく)
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