1. HOME
  2. ブログ
  3. 夏バテ防止!夏野菜を美味しく食べるメニュー3種類をご紹介

夏バテ防止!夏野菜を美味しく食べるメニュー3種類をご紹介

 

八月に入り、猛暑で体調不良が気になるところです。睡眠や休息をしっかりとるように心がけましょうね。夏野菜は、身体を冷やす効果があるので積極的に摂取するのが良いそうです。簡単で美味しい夏野菜料理を 3種類、提案しますね。夏バテ防止にお役立てください。

▽胡瓜の塩麹漬▽

・きゅうりの効用:高血圧や夏バテの防止。利尿作用によって体の余分な熱をとる。水分が多いので、ほてった体や喉の渇きを癒す。

・選び方・緑色が濃く、ツヤがあり、イボが尖っている方が良い

・塩麹は市販されていますが、米麹を発酵させるところから作ることもできます。タッパーにぬるま湯、米麹、塩、を入れて5日ほど常温でキープし、清潔なスプーンで1日1回かき混ぜます。出来上がった塩麹は大さじ1杯程度で大きめのタッパー1個分の野菜を漬け込むことが出来ます。肉料理の下味付けにも最適です。

・胡瓜を食べやすい大きさにカットし タッパー1つに塩麹を大さじ1ぐらい入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫の中で半日置くと出来上がり。塩気で野菜が小さくなるので大きめにカットしておくと歯応えがあって美味しいです。梅肉ペーストを少量加えて風味を出すとさらに食べやすくなります。

▽ゴーヤと高野豆腐の天ぷら▽

ゴーヤ(苦瓜)の効用:ビタミンCとミネラルが豊富。ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱に強いのが特徴。体の熱を冷まし、夏バテ解消に。苦味成分には解毒、便通改善、糖尿病予防作用あり。

薄く切って炊いた高野豆腐と一緒にゴーヤを揚げます。高野豆腐に味をつけておくことで、天ぷらの付け出汁は不要。高野豆腐は天ぷら粉と一緒に揚げると、鶏肉やエビのすり身のような弾力と味わいのある食感に変化して美味しく頂けます。

▽めんつゆを使って作る簡単茄子の揚げ浸し。▽

茄子の効用:体を冷やし、ほてりを抑える。体を冷やす性質が強く、胃腸の働きを活発にする。

暑気あたりや、食欲がない時におすすめ。利尿効果が高くむくみを改善。血流を良くする。

ヘタのところの棘が尖っているものの方が新鮮。

紫色の色素成分が活性酸素の働きを抑える。冷え性の人は食べ過ぎないようにする。

①煮汁を作る。そうめんつゆを濃いめの希釈で小鍋に入れ、砂糖大さじ1。酒半カップ加えて軽く煮立たせる。煮立ったら生姜をすり入れる。

②茄子を食べやすい大きさに切り、油で素揚げする。柔らかくなったらそのまま①の煮汁へ投入する。煮汁が冷めたらそのまま冷蔵庫に入れて半日冷やす。

関連記事