レッスンレポート『八段錦と六字訣』@近鉄文化サロン阿倍野
2月3日(木)
・月2回のペースで8ヶ月目に入りました。
・気功が全くの初心者だった方も、良い型(姿勢)がとれるようになってきて嬉しい限りです。
・どうして良くなったのかしら?と、考えてみると、力の入れ場所がわかったのではないかな? と、思います。
・わたくしが師匠から伝承している養生気功は、経穴を意識しながら練功しますが、それは健康上のツボである。ということと同時に、幾つかの重要な緩めるポイントでもあります。
・人体は尺取り虫のようなもので・・
伸ばすことと縮めることが交互あるいは、同時に現れてバランスをとります。
・これを 松緊度 (緩めることと締めることのバランス)と言います。
・松緊度は、太鼓の皮のようなものなので、程よく満遍なく、締まっており、且つ弾力があるのが良いのです。
・人体の締めるべき箇所(ネジ締めの場所)がわかると、次は緩むことが出来るようになる。のが、大概の順序のようです。
内功八段錦と六字訣@近鉄文化サロン阿倍野 開講中です
・換気や衛生管理の徹底した広々としたスタジオで、少人数にて開催しております。
・気功初心者だけでなく、太極拳の修業者さんもお越しになっていますよ!!