本の紹介『免疫力をアップするベジタブル・スムージー 』
・同居している高齢の両親が、便秘がちなのでスムージーで野菜と果物を補ってもらうことにしました。
・必要に迫られてのことではありますが、これをきっかけにして図書館でスムージー関連の書籍を探して、実践しやすそうなものを選びました。
・著者の白澤卓二先生は、順天堂大学の加齢制御医学講座教授。 長寿の為の医療が専門で「長寿と健康はセットでなければならない」がモットー。
・免疫力とは、体に害を与える細菌やウイルスの侵入を防ぐ自己防衛反応。免疫力が落ちると病気になったり病気が治りにくくなる。免疫力のバランスを整え、それが十分に働く体になるために、フィトケミカルを食事から摂取することを推奨。
・フィトケミカルとは、野菜や果物に含まれる色素、苦味、辛味、えぐみ、香りの成分であるが、これらは免疫力、抗酸化アップ、がん予防、アンチエイジング、生活習慣病改善の作用がある。
・低カロリーで栄養がたくさんのベジタブルスムージーで手軽にフィトケミカルを摂取する。ミキサーを使えば野菜のかさが減り、量を補える。噛むより細かく粉砕することで栄養の吸収率が良くなる。
・スムージーに取り入れたい野菜で代表的なもの;ブロッコリー、チンゲンサイ、小松菜、ほうれん草、キャベツなど。
・レシピの例;小松菜とりんご、プレーンヨーグルトのスムージー
(2人分)小松菜 半株25g、 りんご1個(皮ごと;皮のペクチンが整腸作用)、ヨーグルト150g
などなど。。
たくさんのレシピが載っています。少しずつ試して自分に合うものを見つけ、継続していきたいです。