人付き合いの距離感(スッタニパータの教えより)
最古の仏教教典『スッタニパータ』より
もしも聡明なる友を得たならば、共に行ぜよ。もしもそうでなければ一人で遍歴せよ
腕輪は一つならば音を立てないが、二つ以上であればぶつかりあって音を立てる。
(二人でいるならば、我に饒舌と諍いが起こる)
自分よりも優れあるいは等しい朋友には、親しみ近づくべきである。
このような朋友を得ることができないならば、罪咎のない生活を楽しんで、
犀の角のようにただ独り歩め。
・・人付き合いの距離感、心のありようにはいつも細心のバランス感覚が必要です。
仏陀が生きていた古代から、人は人との距離感に悩むものであったと想像します。
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