【レッスンレポート】 KCC三宮『女性のための立禅』クラス・1月
令和4年1月22日
今年は坐式八段錦が推しなので。。
このクラスでもまず、※坐式八段錦 から始めました。
※そういえば・・屋内クラスでは、坐式八段錦(あぐらと長座を含みます)を体験いただけますが。。
屋外クラスではどうしよう??
須磨海岸のアーシング立禅クラスは大丈夫ですね! お尻の下の高さも(手で掘ったり固めたりして)調整できますョ。。海岸でのレッスン前にまず、砂山作りから始めるって考えると、なんだかとても楽しいです。← 坐式八段錦では股関節のかたい人、腰のかたい人はお尻の下に座布団などを入れて調整します。
マヤカツ立禅部では・・残念ながら。山なので。坐式八段はできません。立式の八段錦をじっくり練習しましょう。 坐式もやりたい場合はオープンセミナーへどうぞ
本日のメニュー
坐式八段錦
一段) 寧神静坐・・この場合の神は精神の神。大脳の働きのことです。
二段)手抱崑崙・・後頭骨の出っ張りのことを崑崙と言います。(有名な崑崙山脈に例えているのですね)
頭と手で争力を作ること。それに呼吸を合わせること。
三段)指敲玉枕・・玉枕穴の位置を確認
・・等々。
動作の意味、目的を理解しながら覚えます。
説明には時間をかけますが、覚えてしまえば実施は10分程度のものなので、ぜひ御自宅で生活の中で実践し、役立てて頂きたいです。
・坐式八段で、腰背・坐骨周辺・膝裏・ふくらはぎ(以上、太陽膀胱経の連なり)を調えた後、立禅(平肩垂撑勢)へ。
・坐式八段での重要な動作【手転双輪】から【托按攀足】にかけては立式では六段に相当します。姿勢は異なりますが、動作の要訣は同じであることを理解すると良くなりますね。